武蔵村山市 貸倉庫 | 株式会社センチュリーダイソー【ロジコロ東京】 東京支店

こちらは武蔵村山市にある貸倉庫・倉庫付貸事務所物件の特集ページです。
武蔵村山市の貸し倉庫をご紹介！


東京都武蔵村山市（とうきょうとむさしむらやまし）は、東京都の多摩地域北部に位置する都市です。
都下市町圏の北部よりのほぼ中央に位置し、西は瑞穂町、南は立川市、東は東大和市、
さらに北部は狭山丘陵をはさんで埼玉県所沢市に隣接しています。

また、アクセス面においては、多摩地域の市部の中で唯一、鉄道が通っていない自治体となっています。
鉄道を利用する際の最寄り駅は、東大和市の西武拝島線玉川上水駅、多摩都市モノレール線桜街道駅、上北台駅、
立川市の西武拝島線武蔵砂川駅、西武立川駅、瑞穂町のJR東日本八高線箱根ケ崎駅があります。

道路網については、主幹道路は東西方向には青梅街道・新青梅街道（東京都道5号新宿青梅線）が通り、
南北には、立川市から所沢市に至る主要地方道である東京都道55号所沢武蔵村山立川線が通るなど
道路交通の要となっています。


産業・工業において、武蔵村山市は古くから織物の街として栄えました。江戸時代から昭和初期までは、
「村山絣（むらやまかすり）」という木綿の織物が特産品として扱われており、一時は他産業に押される形で衰退しますが、
その後、新しい技術の導入を進め「村山大島紬」の新ブランドを確立するに至りました。
1967年（昭和42年）には東京都指定無形文化財に登録され、近年ではネクタイやペンケースなど様々な製品として愛用されています。

また、60年代以降は近代工業も発展し始め、1962年（昭和37年）には市内に「プリンス自動車工業株式会社」の村山工場が操業を開始し、
ここが後の「日産自動車株式会社」の工場になります。これらの大企業により、武蔵村山市は企業城下町として賑わいを見せました。
なお、2004年（平成16年）に「日産自動車株式会社」の工場は閉鎖となりましたが、工場跡地の一角にある「プリンスの丘公園」内に
記念碑が建てられており、歴史に触れることができます。

かつては車関連産業が主力でしたが、2010年代後半になると、コンビニの弁当やおにぎり、
菓子類などの食料品製造業が主力工業へと変化。武蔵村山市の製造品出荷額の約35％を占めるまでに成長しました。
こうして分野の移り変わりがありながらも、武蔵村山市は今後も倉庫・工場の需要が高いエリアとなっております。

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