大田区・世田谷区・目黒区 | 株式会社センチュリーダイソー【ロジコロ東京】 東京支店

大田区は東京23区内で最南部に位置し、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と接しています。JR蒲田駅周辺には、民間の貸オフィスビル、羽田空港周辺には物流施設が多く立地しており、国内・アジアのハブ空港を抱える大田区は企業の進出に最適な立地環境が整っています。
意外にも東京23区の中では都心から一番離れていて、23区のなかでは都心で唯一の15km圏となっています。

大田区はこれまで東京湾の埋め立てによって区域を拡大し、平和島、昭和島、京浜島、城南島と次々に人工島を造成してきました。京浜運河より東側の埋立地には、物流拠点や工業団地が点在しています。

大田区の特長としては、多様なものづくり技術が集積しており、切削、プレス、成形、研磨、鋳造、鍛造、メッキなどの基盤技術に特化した企業が数多く存在します。新分野への進出を図る企業や研究開発、企業の開発部門が立地するケースも増加していて、新たなビジネス展開のフィールドとして期待されています。

交通面は港区内と周辺の主な道路として、高速道路は首都高速道路は1号羽田線、湾岸線、湾岸分岐線、主幹道路は国道1号（第二京浜）、国道15号（第一京浜）、国道357号（湾岸道路）、中原街道、産業道路、多摩堤通り、環八通り、海岸通り、環七通りなどが存在します。

世田谷区は東京23区の南西部に位置し、都心からのアクセスは東京23区の中でも遠いほうで、多摩地域では吉祥寺、埼玉県では川口、千葉県の松戸、市川と同じ都心15km圏に位置します。神奈川県と接する南側には多摩川が流れ、多摩川が概ね都県境を構成しています。

都心からは放射状に鉄道が通っていて、鉄道間の連絡や各駅と住宅地を結ぶようにバス路線が走っています。渋谷区から神奈川県にかけては国道246号が東西を横断しており、都道の環八通りが南北に縦断しています。これら主要道路の内側を網の目のようにバス路線が設定されています。

世田谷というと、まずは成城に代表されるような閑静な住宅地を思い浮かび、「高級」、「セレブ」といった印象を受けます。また、「シモキタ（下北沢）」「サンチャ（三軒茶屋）」「ニコタマ（二子玉川）」など、人々を惹きつけるチャームポイントをいくつも抱えているユニークなエリアです。
商業地としては下北沢駅、三軒茶屋駅、二子玉川駅、千歳烏山駅、自由が丘駅周辺、がそれぞれ区内の求心力を持っており、多くの人が集まります。

交通面は港区内と周辺の主な道路として高速道路は、首都高速3号渋谷線、4号新宿線および東名高速道路、中央自動車道、第三京浜道路が通っています。幹線道路は東西に国道246号、国道20号が、南北に環七通り、環八通りなどが存在します。

目黒区は東京23区の南西部に位置し、上に渋谷区、下に大田区、右に品川区、左に世田谷区と求心力のある区に囲まれています。これまではどちらかというと、住宅地として主に発展してきたため、商業都市というよりは住宅街という印象を強く受けます。

目黒区には「住みたい街ランキング」で常に上位に位置する街「自由が丘」や「中目黒」などを数多く抱えています。また、碑文谷や柿の木坂、八雲といった昔から名のある高級住宅街も点在していて、ハイセンスなイメージが強いエリアでもあります。

目黒区は特に女性からの人気が高いことで有名で、なかでも30歳から40歳の女性比率が高いのが特徴です。その理由としては、洗練された街並みや都心へのアクセスの良さはもちろんのこと、東京大学や東京工業大学などの大学がキャンパスを構えるインテリジェンスな雰囲気、そして治安の良い点などが挙げられますね。

交通面は港区内と周辺の主な道路として高速道路は、首都高速道路3号渋谷線、中央環状線が通っています。主幹道路ですが、放射道路は玉川通り、駒沢通り、目黒通り、環状道路は旧山手通り、山手通り、三宿通り、環七通り、自由通りなどが存在します。